初午の日

昨日の朝の空。台風か嵐のような朝の空模様。一月終わりというのに寒さに凍えない早すぎる季節の変わり目のようなこの頃の天気です。

毎週水曜日はうずらの店先で野菜直売の日です。久我のだん弥さんの野菜、売ってます。

久我、「こが」って読みます。桂川に沿った肥沃な土地が美味しい野菜を育てます。だん弥さんは無農薬無化学肥料でもう40年も野菜つくり続けられてます。根菜類は絶品ですし、今なら葉物野菜。先日も白菜を買われたお客さんが「美味しかったわ!」とまた足を運んでくれました。久我の葉物野菜と言えば、やはり畑菜。その土地にその地の葉物野菜が少し前まではありましたがいまは小松菜が全盛ですが京野菜の中でも作られる産地が限られるこの時期が旬の京野菜です。
「畑菜がある!」とたまたま通りかかった方が懐かしいと買って行かれることもあります。

もうすぐ「初午の日」。初午の日には、畑菜の辛子和えを食べる風習が京都にはあるんです。
この時期、ランチの小鉢のひとつに畑菜の辛子和えを添えてます。

旬の畑菜、ぜひいかがでしょうか。
心を込めてご用意をしてみなさまのご来店お待ちしております。